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アニメプロデューサーインタビュー【2】

2013.09.14

ダイヤのA

 いよいよ放送が近づいている『ダイヤのA』。放送まで指折り数えてワクワクしている方も多いのでは?そんななか、高校野球ドットコム編集部ではアニメプロデューサーの方へのさらなるインタビューを敢行!第2回の今回は、声優さんの決め方について教えていただきました。

―声優さんって、どうやって決めているんですか?

服部 これは作品によって様々ですね。場合によっては原作の先生だったり、監督が、『この人がいいんだ』ということで候補に挙がってくることもありますね。今回の『ダイヤのA』に関しては、オーディションをして決めました。原作では主人公の成長物語が描かれているので、主人公達、新入生役に起用する声優さんはとにくかく若手を起用しよう、作品と一緒に成長していこう!ということを考えて選びました。オーディションはけっこう大がかりで、結局100人くらい見ましたね。

―100人!?オーディションって、いつもそんなに大規模なものなんですか?

黒澤 いえ、この規模のものはあまりないですね。

服部 主人公だけ何人か…というケースはあるんですけど、今回は本当に大がかりでしたね。野球の話なので主要キャラだけでも多い。ほら、ナインなので。それに対戦校のキャラクターもたくさんいますからね。

―オーディションって、ひとつの役を志望して、審査するというようなやり方なのですか?

服部 決め打ちはあまりないですね。受けてもらう中で、こちらからある程度、この人にはこの役だな、というのはありました。もちろん、オーディションで実際に見た結果、他のキャラクターになった人もいますけどね。沢村、降谷、春市の1年生3人はとにかく若手で。そして周りを中堅で固める、という事を基準にしました。周りを固めるキャストの方々は、まだ発表されていない方も含めて、名前を聞いてもらえれば「おお!」となる方ばかりですよ!

―それは楽しみですね!

服部 期待していただいて良いですよ!とにかくまあ、男だらけな感じです(笑)。

黒澤 確かに。1回目のアフレコ時にスタジオに女性声優陣がいて、一安心しましたよね(笑)。

声優さんも、競争を勝ち抜いて決まるんですね。野球部のレギュラー争いに近いものがあります。高校球児としても、ちょっと親近感もわくのでは?
さて、次回以降も、用具の設定についてや、沢村の魅力、作品の見どころなどもお聞きしていきます。お楽しみに!

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ダイヤのA act2(2)

定価(税別) 429円
発売日2016年02月17日発売
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