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高校野球ドットコム×TVアニメ「ダイヤのA」スペシャルサイト連動企画「ダイヤのA」キャストインタビュー第1弾【3】

2013.10.26

ダイヤのA

 アニメ「ダイヤのA」、キャストの皆様へのインタビュー企画。第1弾として、沢村栄純役の逢坂良太さんと御幸和也役の櫻井孝宏さんへのインタビューを配信中!第1弾は今回で最終回です。
 というわけで、櫻井さん、逢坂さんのお2人が「ダイヤのA」で好きな場面を教えてもらいました。ここを演じる時には、さらに思い入れも強くなるはず!?メッセージもありますので、お見逃しなく!

―アニメはまだ始まったばかりですが、原作含め、ダイヤのAで好きな場面はどこですか?

逢坂 3年生の最後の試合がやっぱりヤバかったです。単純に感動しました。あれは燃えると思います。すごく正統派で、でも飽きさせないところがすごいと思います。…原作を見ていない方もいるので詳しく言っちゃいけないんでしょうけど(笑)。どうしても、3年生に終わりは来ますからね…。

櫻井 僕はコミックスでいうと2巻の、1人だと思った風呂場に監督がいて…っていう場面。そのシーンで監督に素直な気持ちを伝える栄純がすごく印象的でした。自分以外の誰かが勝っていても、全然喜べない、なんて思っていてもなかなか言えないですよ。でも、みんな絶対思っているんですよ。「そんなことない」って言えない、本当の本音なんだなって思う。そしてそれを聞いた監督が、心を動かされる。僕自身にも少なからず影響があった言葉ですね。

―ご自身にも?それはどんな影響ですか?

櫻井 僕自身も同じようなことを思いはするんです。本音と建前という表現が説明しているように、人間って裏腹な生き物じゃないですか。なかなか本音は言えない。腹を割るリスクを考えてしまう。でも、そこに気持ちがあれば、決して悪く響かないんだな、って。声優という仕事をやっていて、言葉の持つ力、声にする力、というのをわかってはいるんですけど、あんなに無邪気に、ストレートに言葉にされると、やっぱり響きますよ。あれは片岡監督の心にストライクだったと思いますよ。

―確かに名場面のひとつです!そんな場面を、今後逢坂さんが演じていくわけですね。

逢坂 裸でね(笑)

櫻井 すべてさらけ出すのが大事ですね。

―さて、それでは最後に、アニメ「ダイヤのA」を楽しみにしているファン、球児にメッセージをお願いします!

逢坂 僕たちは一生懸命芝居をするだけです!これから先出てくるたくさんの選手も見てほしいです。ダイヤのAを見ていただいて、野球に興味を持ってもらったり、さらに好きになったり。現役の高校球児の方なんかは、今までよりもさらに甲子園に行きたくなるようなアツい作品にしていきますので、隅から隅まで楽しんでいただけたらと思っています。

櫻井 1つのミスが負けにつながる。高校野球でよく見ますよね。そこを目指して練習をしてきている彼らの気持ちを考えると涙が出てきちゃうんですよね。この作品に登場するみんなも、アニメの中かもしれないけど必死に生きていて、野球が好きで、一番になりたくて、甲子園に行きたくて一生懸命頑張っている子たちなんです。球児の皆さんも、夢を勝ち取ってください。僕らも作品を通して応援させていただきます!

 逢坂さん、櫻井さんありがとうございました!

 アニメ「ダイヤのA」は、まだまだ始まったばかり。まだまだキャストの皆さんへのインタビューは予定しているので、お楽しみに!
 次は、どの選手かな?

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